レーシックの不安

レーシック手術当日

後遺症やデメリットの不安を払拭し、事前説明や検査も受け、視力回復の期待が不安より上回っていた頃、手術日を迎えました。

 

注意点として、コンタクトはしばらく前から外したままでいかないといけません。そのため、回りの人たちは私の珍しい眼鏡姿に、どうしたのか聞いてきましたが、コンタクトを付けられない時期だと言ったりしていました。

 

クリニックに着くと、平日の午後だったせいか、混雑はなく、ガラガラでも無いという印象です。名前を呼ばれ、処置室のようなところへ案内されます。

 

暗い部屋に、リクライニングチェアーが置いてあり、麻酔薬の点眼後、しばらくそこで寝て待ちました。ちょうど良い角度だったので本当に寝てしまいそうになりました。

 

実際の手術

手術の前日に、ずっと目を開けていられるか不要な心配をしていた私は、指で上下まぶたを抑えて、どれくらい開けたままにしていられるか、意味のないことをしていましたが、1分が限界で、意外と人間は瞬きをするものだなと思ったりしていました。

 

当日、手術台に寝て、目を開くように器具で固定します。開けたままだとしみるように感じて大変かなと思いましたが、点眼麻酔と、絶えずゆるやかに水が目に流れていて、しみることはありませんでした。

 

上を見ると、というか目が開いているので見るしかないわけですが、赤や緑の小さなランプが暗い中で見えて、それを見るように言われます。眼球を動かさないためだと思いますが、一点を見続けるのは何も苦になりませんでした。

 

その後、角膜をフラップ状にカットするのだと思いますが、絶えず水が流れているので、何がどうなっているかは分かりません。ちょっと目がいじられているかな、ぐらいの感触で、その後屈折矯正のレーザー照射がありました。特に痛みもまぶしさもありません。そうして片目が終わりました。

 

手術そのものは、片目5分ぐらいだったと思います。片側があっけなく終わると、もう片方をするときは、より気持ちに余裕が出ます。同じようにランプを見たり、レーザーを照射してもらって終わりました。本当にあっという間で、これで見えるの?と思うくらいシンプルな、痛みのない手術でした。

 

 

感動的な手術後

両目のレーシック手術が終わったので、薄暗い部屋でリクライニングソファーに寝かされます。目に若干の違和感はありましたが、麻酔のせいか、目のあたりの感覚が鈍感な状態で寝て待っていました。

 

15分ほど休んで、暗い部屋から出ました。そうすると驚いたことに、見えます、眼鏡をしていないのに周りが見えるのです。麻酔の感覚が残っていたので、妙な感覚ではありましたが感激しました。

 

私より前に手術していた女性も同じ時間帯に出たのですが、泣いていました。目薬や手術のせいで泣いているのかと思いましたが、大泣きしていたので、目が見えることに感動していたのだと分かりました。

 

それを知った私もとても感動しました。同時に手術を受けた私が一番気持ちが分かる人間です。長らく目が悪い人生を歩んでこられたのでしょう。大人になって数年だけ視力が悪化していた私とは、感激も感動も大違いだったのだと感じました。

 

手術後の経過と視力など

術後に、ドクターから検診を受け、様々な注意点を伝えられました。目薬が3種類ほどあるので、決められた時間に必ず付けるように言われましたが、知り合いがこれを怠って、炎症を起こしたのを知っていたので、必ず守りますと言い、翌日の検診についても聞きました。

 

どの時間帯だったか忘れましたが、看護師さんにデジカメで顔写真を撮られ、最後に保護用のやや頑丈なゴーグル風眼鏡を付けて、普通に電車で帰宅しました。

 

眼鏡はもちろん度なしですが、余裕で歩けます。視力安定まで少しかかると言われましたが、人ごみをかき分けて歩くのも全く問題ありませんでした。私の手術後の様子については、以下のページにまとめました。

 

手術後の経過と視力など